磁気活水の有用性が確認された

2009.09.27の記事

2009年8月末に行われた日本磁気科学会のセミナーで、興味深い発表が行われた。

それは、水に磁場をかけると水中の溶存酸素(O2分子)が変化し、その変化が持続することが実験的に確認されたという発表である。蒸留水では磁場による変化は起こらず、蒸留水に酸素を吹き込むと、磁場による変化が生じた。それは持続的な溶存酸素の変化として分光学的に検知されたということだった。比較として窒素を吹き込んでも、変化はなかったということだった。

地球上の水はほとんどが溶存酸素を含んでいる。(だから多様で大量の水中生物がいる) だから、磁気活水という状態が実は溶存酸素に担われていたのだとしても、これまで磁気活水で観察されてきた現象との間に矛盾は生じない。
しかし私は、磁気活水のさまざまなふるまいなどを見ると、やはり溶存酸素とは別に、水分子の構造なり結合状態が変化していると考えた方が合理的だと考える。このことは、溶存酸素の変化がトリガーとなって水自身も変化すると考えれば、新しい発見と矛盾しないのではないか。

酸素は常磁性体で、磁石にくっつく性質を持っている。「このことと関係があるのでしょうか」と発表者に質問すると、うーん、どうかなぁ、ということだった。

磁気活水を使う私たちの間で、一つのことが伝承として伝えられてきている。それは、磁気活水をよく飲むようにしていると、健康面でさまざまな良いことが起きてくるのだが、ただし磁気活水を沸かして飲んだのではあまり効果がない、ということである。お茶やコーヒーはとてもおいしくなるのだが、健康面での好結果を期待するなら、お茶やコーヒーではなく、水のまま飲むことが推奨されているのである。
もし、溶存酸素が関与しているのなら、この伝承には一理あると言える。沸かしたら溶存酸素は飛んでしまうからだ。

いずれにせよ、磁気、水、酸素、とは、なんだか役者がそろって来た感がある。

セミナーの最後に次の文章が発表された。

磁気処理によって水が変化することと、その実態はまだ不明だがそれは研究対象であること、この2点が明快に語られている。それだけでなく、さらに踏み込んで、水の磁気処理の有用性がはっきりとアナウンスされている。

発表を聞いていると、いろいろな研究が、水が磁気で変化することを否定しようとする動機で始められていた。しかしまじめに研究すると、水が磁場で変化していることは否定しがたい事実として浮かび上がってきてしまった、ということだった。
今の段階ではそういうことなのかも知れないが、もう少し積極的に、磁場で水が変わるという、前提あるいは確信を持って研究すれば、研究のスピードや成果はもっと上がるだろう。予算の取り方からして変わってくるはずだ。
ともあれ、磁気科学会のセミナーで、水が磁気処理によって変化していることや、水の磁気処理の有用性を認知する発表がなされたわけである。
今後は、行政や自治体は、一部の科学者の否定論に依拠して一方的な発表や行政指導をすることはできなくなったと言える。マスコミも同様である。
これからは科学として正しいかどうかが冷静に公正に判断、評価されるようになるだろう。

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