低血圧解消トライ

下図は肺高血圧に関する論文です。肺高血圧は、肺の動脈が詰まって血液が流れにくくなり、そこに血液を送り込むので血圧が上がる病気です。肺は心臓に近いので、肺動脈の血圧が上がるとその反動が心臓に来て、心臓を傷めます。肺高血圧は小児でもかかり、命にかかわる病気ですから、担当医は真剣です。

その第一線の医療者が「肺動脈圧は肺血流量と肺血管抵抗の積で表される」と明記しています。すなわち血圧は下の関係式で表されます。

これは流体一般に成立する式で、電気工学では「電圧=電流x抵抗」というオームの法則に相当します。そしてこの式から、血圧が上がったり下がったりするのは、血流量と血管抵抗によることが分かります。低血圧は、血流量が少ないか、血管抵抗が少ないか、のどちらかで起きます。

血管抵抗が小さくて血圧が下がるのは、病気ではありません。何も困らないからです。しかし血流量が減って血圧が低いのは不健康で、朝起きられないとか、手足が冷えるとか、疲れやすいとか、消化不良とか、困ったことがいろいろと起きます。

現代医療は血圧を重視していますが、健康に関係があるのは実は血圧ではなく、血流量です。血の巡りこそが健康の基本なのです。「起立性低血圧」も、実際には、立ち上がった時に脳への血流が急に減ることで起きる「起立性低血流」です。低血圧には2種類あって、血流量が十分あれば健康ですが、血流流が不十分なら不健康です。
もともと心臓に問題がある人は、心臓のパワーが弱いので血流量が少なく、血圧も高くなりません。しかし心臓に問題がなかったのに、だんだん低血圧になる場合は、何らかの理由で心臓が弱っているのです。多くの場合は心臓の筋肉に行く血管が詰まって、心筋への血流量が減っています。特に女性の場合は心筋へ行く血管が細く、詰まりやすくなっています。その血管を微小血管と言います。微小血管は細いのでレントゲンでも見えませんから、病院で不調を訴えても、なかなか診断がつかないことが多いのです。

微小血管がプラーク(脂質)や血栓などで詰まると、心筋への栄養と酸素の供給が不十分になり、心臓のパワーが落ちてきます。すると全身の血流量が減り、先述の計算式のように低血圧になります。それが進行すると「微小血管狭心症」と診断されます。

微小血管狭心症に対しては、温熱療法があります。体をサウナのような装置であたためる方法ですが、体が冷えると元に戻ってしまします。

磁気活水を日常的に飲用していると、血液の性質が少し変わって、

①細い血管を通りやすくなります

また、磁気活水は脂質を分解する力があるので、

②微小血管に詰まっている脂質が、だんだん減ってきます

この①と②の2つの作用によって心筋への血流が回復すると、低血圧が解消されます。多くの場合は3か月で改善されたことが自覚できます。

マイルドシャワー貸出要領
1.貸出期間は3か月です。貸出料金は4千円(税別)/月で、3か月分の1万2千円(税別)を最初にお支払いいただきます。お支払い方法は、発送前の銀行振込み、または受取時の代引きでお願いします。
2.3か月後に結果アンケートをメールでお願いしますので、ご協力ください。
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