片頭痛を改善する方法として以下の3つの実践をお勧めしている。これらはいずれも脳髄液の循環を良くする方法である。
1.磁気活水を日常的に飲用する
2.笑顔で暮らす
3.睡眠を十分とる
2026年1月から合計24人にこれを実践していただいてきた。これまで3ヶ月が経過した17人の方がアンケートに回答して来られた。その結果は以下のとおりである。(2026.05.11集計)

実践者は全員が女性だった。片頭痛は女性に多いからだと思われる。全員が片頭痛の発生日数が減ったと言っている。

実践者全員が片頭痛の日数が減った。片頭痛の人は日本に数百万人いると言われているので、そのうちの17人に好結果が出たからと言って大したことではない・・・・と思われるかも知れないが、片頭痛が起きるメカニズムを考察し、それを修正する手段を実践したら、全員の頭痛発生数が減ったのである。これは世界人類にとって画期的なことである。

今回の実践は、薬物療法でも、おまじないでも、加持祈祷でもなく、「水槽の金魚が弱ってきたら、まず水をきれいにしよう」という簡単なことである。

脳は脳髄液の中にあって、脳髄液が100%の環境だから、そこに老廃物がたまったら脳も元気がなくなる道理である。だから脳髄液の流れを良くする。そのために
1.磁気活水を飲む 2.笑顔で暮らす 3.睡眠を十分とる
のである。そしてほぼ全員に好結果が出た。同じことを100人がやれば100人が、1万人がやれば1万人が、頭痛から脱出できると推定される。この方法は、自分で出来て、家で出来て、副作用はゼロで、費用はほとんどかからない。
さらに、頭痛の発生が減ったので、必然的に薬の使用量も減った。頭痛が減ったことは本人にとって大いに喜ばしいことだが、さらに経済的にも楽になったのである。

頭痛の日数がどのくらい減ったか数値で見るために、月間の片頭痛発生日数を回答してもらった。これは日本頭痛学会が片頭痛の発生頻度を調査したときに採用した方法に習ったもので、片頭痛の発生を回数でカウントするのは本人にも難しいので、日数でカウントするのである。回答は月に2~3日とか月に7~10日とか、感覚的に選べる項目から選んでもらい、2~3日であれば2.5日、7~10日であれば8.5日とこちらで換算して減少率を算出した。個々には正確さに欠けるが、多く集まれば確度の高い情報になる。結果は下図のようになった。横軸は実践者の年代である。

片頭痛の月間日数は平均して63%減少し、残存率は37%だった。3ヶ月で0.4になるなら、これを4回(1年)続ければ 0.4×0.4×0.4×0.4=0.03 すなわち頭痛日数は3%まで減る計算になる。つまり1年後にはほぼ頭痛のない生活が実現すると考えられる。今後はこれを実証してゆく計画である。
低血圧
低血圧の人の3ヶ月後の結果は以下のとおりである。

血圧は下記の「オームの法則」で表される。
血流量 x 血管抵抗 = 血圧
拙著「血圧の正しい物理学」で指摘したが、そもそも血圧は、高いとか低いとか言っても、それ自体は病気ではない。上の式で分かるように、血圧が高いのは血管抵抗が大きくなっていることを示し、血圧が低いのは血流量が減っていることを示している。それだけのことである。健康の基本は血圧ではなく、血流量である。
血圧が高いと血管が破れる(特に脳で)リスクが増えるので、血管抵抗を下げる生活改善が望まれる。一方で、血圧が低いのは血流量が少ないことを示しており、心臓へ行く微細血管が詰まって心臓のパワーが不足していると思われる。すると、朝起きられない、手足が冷える、疲れやすい、消化が悪い、腎臓が弱る、頭痛がする、などの体調不良が起きる。実は脳髄液も脳への血流から脳内で作られるので、心臓パワーが弱ると頭痛も起きやすくなる。
この実践では、磁気活水を飲用することで、心臓への微細血管の詰まり(主に油汚れ)を除去して、心臓パワーを回復させることを試みた。その結果、ほとんどの人の体調不良が減った。全身的に血流量が増えたと思われる。

血圧が上がったから元気になったわけではない。血流量が増えたから元気になったのである。そのとき同時に血圧も上がる。血圧は単なる指標である。
2026年5月8日 文責 吉岡英介