脱片頭痛 脱低血圧 実践報告

片頭痛を改善する方法として以下の3つの実践をお勧めしている。これらはいずれも脳髄液の循環を良くする方法である。

1.磁気活水を日常的に飲用する
2.笑顔で暮らす
3.睡眠を十分とる

2026年1月から合計24人にこれを実践していただいてきた。4月末で3ヶ月が経過した13人の方がアンケートに回答して来られた。その結果は以下のとおりである。

実践者は全員が女性だった。片頭痛は女性に多いからだと思われる。全員が片頭痛の発生日数が減ったと言っている。

頭痛の発生が減ったので、薬の使用量も減っている。

どのくらい減ったか数値で見るために、月間の片頭痛発生日数を回答してもらった。これは日本頭痛学会が片頭痛の発生頻度を調査したときに採用した方法に習ったもので、片頭痛の発生を回数でカウントするのは本人にも難しいので、日数でカウントするのである。回答は2~3日とか7~10日とかの項目から選んでもらい、2~3日であれば2.5日、7~10日であれば8.5日とこちらで換算して計算した。個々には正確さに欠けるが、多く集まれば確度の高い情報になる。結果は下図のようになった。横軸は実践者の年代である。

片頭痛の月間日数は平均して60%減少した。傾向として、片頭痛が重篤ではない人の方が減りやすいようである。日本頭痛学会の治療ガイドラインによれば、3ヶ月で5割減れば良い治療法だとのことなので、上記の3方法(1.磁気活水を飲む 2.笑顔で暮らす 3.睡眠を十分とる)はよい治療法である。しかも自分で出来て、家で出来て、副作用はゼロで、費用はほとんどかからない。特筆すべきは、こうすれば良くなると予測し、ほぼ100%の結果を得たことである。実践者が1000人になっても10000人になっても、傾向は変わらないと考えられる。

低血圧

低血圧の人の3ヶ月後の結果は以下のとおりである。

拙著「血圧の正しい物理学」で指摘したが、現代西洋医療者の全員が、血圧について根本的に間違った考えを医学部で刷り込まれている。そのため現代西洋医療は低血圧について無関心である。高血圧学会はあっても、低血圧学会はない。作っても人が集まらない。
しかしそもそも血圧は、それが高かろうが低かろうが、それ自体は病気ではないのである。健康の大本は血圧では無く、血流量である。血圧は下記の「オームの法則」で表される。

血流量  x   血管抵抗  =  血圧

血管抵抗が高くなれば血圧は上がり、血流量が減れば血圧は下がる。それだけのことである。

血圧が高いのは、体内で血管抵抗が高くなっていることを示している。血圧が高いと血管が破れるリスクが増えるので、血管抵抗を下げる生活改善が望まれる。一方で、血圧が低いのは血流量が少ない可能性を示している。心臓へ行く微細血管が詰まって心臓のパワーが不足していると思われる。すると、朝起きられない、手足が冷える、疲れやすい、消化が悪い、腎臓が弱る、頭痛がする、などの体調不良が起きる。
この実践では、磁気活水を飲用することで、心臓への微細血管の詰まりを除去して、心臓パワーを回復させることを試みた。その結果が上表である。ほとんどの人の体調不良が減った。このことが重要で、血圧も15%ほど上昇したが、それはあまり重要ではない。

2026年5月2日 文責 吉岡英介