片頭痛と脳髄液の流れ

片頭痛はどのように起きているか
頭の痛覚は頭蓋骨の裏側(下図の赤線部分)にあります。最近、頭痛は脳からCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド Calsitonin Gene-Related Peptide)という「痛み物質」が出て、それが痛覚を刺激することで起きていることが分かりました。

実際、最近承認されたエムガルティという頭痛薬は、メーカーのイーライリリー社の説明では、「痛み物質」を包み込んで痛覚を刺激しないようにする、という理屈で効果を発揮しています(上図)。しかしそういう理屈で痛みがなくなるなら、もっと簡単な方法があります。脳髄液の流れを良くして、「痛み物質」を除去すればよいのです。

「痛み物質」が痛みを引き起こすには、ある程度の濃度が必要です。人の頭蓋内では脳髄液がゆっくり流れていて、「痛み物質」が流れ去って、濃度が高まることがないので、普通は頭痛は起きません(下図の上段)。しかし少数の人では、何らかのきっかけ(食事、飲酒、睡眠不足、多忙、心配事、臭い、光刺激、低気圧、生理、など)で脳髄液の流れがとどこおってしまい、「痛み物質」の濃度が高まって頭痛が起きるのです(下図の下段)。

「痛み物質」を除去する

ですから片頭痛が起きないようにするには、脳髄液の流れを良くして「痛み物質」を除去すればよいのです。その方法を下のリンクで説明しています。

脳の健康を守る脳髄液の流れ

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